自分の歯を知る
「歯医者=怖い場所」
これが、つい数年前までの私の当たり前でした。
子どもの頃の記憶もあって、とにかく苦手。
できれば行きたくない場所でした。
そんな私が歯医者に通うきっかけになったのは、子どもの虫歯でした。
正直に言うと、仕上げ磨きは成長に連れて徐々にサボりがちでした。
「もう大きいし大丈夫かな」と思って任せてしまう日も多く、毎日しっかり見られていたわけではありません。
だから「虫歯がありますね」と言われたとき、やっぱり‥という気持ちと、後悔が残りました。
そして、その後の通院。あまり乗り気ではない子供を連れて行くのは地味にしんどかったんです。
「虫歯になってから行く」って、こんなふうにお互い負担になるんだなと実感しました。
そこで知ったのが「予防歯科」です。痛くなってからではなく、何もないときに通う。
私にとって歯医者は「怖い場所」から、「整えてもらう場所」へ変化しました。
予防歯科の実態
私は今、楽しみで歯医者に通い続けられるようになっています。
メンテナンス終わりは美容院と同じくらい幸せな気持ちです。虫歯の治療というあの忌々しい時間も久しく過ごしていません。
私の義祖母も同じ歯医者に通っていましたが、99歳まで自分の歯だけで過ごしていました。
この記事では予防歯科に通う私の現状をお伝えします。あなたも何回も通う辛い虫歯治療から解放されてみてはいかがでしょうか。
予防歯科(プロケアとホームケア)
私の場合になりますが、昨年は歯医者へ年4回通いました。昨年は虫歯の治療をしていません。
予防歯科(プロケア)とは、ホームケアでは除去できない部分を歯科衛生士が定期的に除去することで口腔内を良好にコントロールすることが目的です。
自宅でするホームケアの指導がある為、適正な歯ブラシとフッ素入りの歯磨き粉、フロスを使用し行う自宅での口腔ケアが可能になります。ミュータント菌(虫歯のきっかけを作る菌)を減らす対策としてキシリトールを摂取することも推奨されます。
歯を失う原因のほとんどは虫歯と歯周病です。つまり虫歯と歯周病さえ予防出来れば自分の歯で100歳まで生活することが可能なのです。
プロケアとは何をするのか?
私の通っているところの予防歯科の流れを紹介します。
レントゲン撮影
まず初回ではレントゲン撮影をします。(その後、年に1回のペースで毎年撮影します)マウスピースをはめて、口腔内のレントゲン写真を角度を変え撮影します。私の写真には、歯茎の中の歯根や神経までバッチリ写っていました。「あなたの歯は全て神経のある歯です」と言われました。
口腔内のチェック
歯科衛生士による、歯と歯肉の状態のチェックは毎回行われます。「口腔健康ファイル」と言う患者一人一人に渡される紙のファイルがあるのですが、そちらにプラークスコアと書かれた歯垢量がパーセンテージで記入されます。数値化は、ケアのモチベーションアップに繋がります。
ケア指導
自宅でのホームケアの指導をされます。磨き方の癖で磨かれてない部分を教えてもらったり、前回から良くなった部分を褒めてもらえたり。忘れないようにファイルにも概要を記入してくれます。歯磨きは毎日の習慣なので実際ルーティンにするとメキメキ口腔内の状態は変化していきます。以前では考えられなかったフロスの習慣もやることの意味を説明され続けられるようになりました。
歯石除去
以前は大変苦手だったのですが、定期的に歯医者に行くため以前より歯石除去は嫌いでは無くなりました。
フッ素塗布
仕上げにフッ素を塗ってもらい診察は終了です。
予防歯科に通い始めて良かったこと
予防歯科に通うようになり、自分の歯の事をきちんと考える時間がずいぶん増えました。将来の為にも日頃のホームケアをコツコツ続け、歯医者でのプロケアで状態を把握し続けて行きたいと思っています。


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